デザインを気に入って買ったきり使っていないベッドシーツがあるのですが、
クッションカバーにリメイクしたいとミニダムより申し出がありました。
そんなわけで今回登場するのがこちら、「裁ほう上手」です!
布用ボンドでして、糸や針を使わずに貼り合わせるだけで布工作を行えます。
なんでも「縫うより強い」とのことです。
ちなみにコニシ社の製品で、
「木工用ボンド」というとみんなが連想する
赤と黄色の容器の木工用ボンドを販売している会社です。
木工業界から裁縫業界に進出したようです。
布に「裁ほう上手」を塗って付属のハケで広げて、
アイロンで20秒おさえるだけで貼り合わせることができます。
糸と針で裁縫するときにも折り目などをハッキリさせるために
アイロンで型をつけることがありますが、あの過程がそのまま
貼り合わせる工程になる、というイメージです。
ベッドシーツをクッションのサイズに合わせて切り取って、
裏返して塗ってアイロンをかけるだけで完成しました。
糸と針だとどうしても布がよれたりで難しかったりしますが、
裁ほう上手ならアイロンでおさえてやるので見通しよく作っていけます。
図画工作の気分で作っていけるのがスグレモノです。
シーツなので布が薄いせいか、アイロンをかけているうちに
ボンドが染み出してアイロン台もくっついちゃったりしました。
本当はあて布をするべきもののようです。
適量をつけてねとのことなのですが、
どれくらいが適量なのか分からないのでした。
使いこなすにはそれなりに慣れが必要そうです。
なお使ったあとは手についたボンドが固まって白い膜になって、
小学生のころの気持ちを思い出すことができます。
スグレモノですね。
年末・年始休みに家でミニダムと遊ぶために、
オンラインリアル脱出ゲームキットをいくつか買っておきました。
「DETECTIVE X」や「忘れ物探偵」のようなスリルと興奮をもう一度!!というコンセプトです。
ゲームの進行はWebサイトで行い、キットに含まれる各種アイテムが
謎やヒントになっているという仕組みになっています。
Webページの情報だけでなく、手元でものをこねくり回していろいろ試行錯誤したり、
思わぬ形でアイテムを使うところが楽しみの根源です。
アイテムがたくさんあるのでぼくとミニダムが手分けして調べたりできるというのも
一緒にできる遊びとして魅力的です。
写真集に謎が隠されているという「ミステリー写真集『人が消える街』」、
海で拾った手紙入りボトルが謎になっている「Message in a Bottle」、
あと魔法をテーマにした「謎解き推理BOX 魔法探偵と不思議な宝石 |」
の3つを買いました。
3つあるから3日間は楽しめるね!とミニダムが年末の訪れを楽しみにしていました。
年末になる前に遊び始めそうな勢いでした。
...けれども残念なことに思ったよりも楽しめず、
「いや、これがハズレだっただけかもしれないので1日前倒して次のをやってみよう」
みたいな感じで次々遊んだ結果、2日で遊び終わってしまったのでした。
面白さのあまり...ではないところが悲しいところです。
面白くなかったから記事にしなくていいのでは、とも考えたのですが、
次回の商品選定のときの参考記録として記事になりました。
先の通り、謎解きにキットに含まれるアイテムが必要になるというのがウリなのですが、
実際にはほとんどキットは使用せず、Webの進行だけで大部分が済んでしまいました。
キットを広げて楽しめたDETECTIVE Xに比べると残念なつくりでした。
魔法探偵と不思議な宝石は、「宝石」というキーワードに惹かれたのですが、
別にキットに宝石が入っているわけではなく、謎やお話が書かれた紙があるだけで、
すべてWebで済んでしまいそうなものになっていました。
人が消える街、Message in a Bottle は、専用サイトで検索を行って謎を解く
共通の仕組みになっています。
ゲーム性のためではあるのですが検索に変な制限がかかっていて、
実質総当たりになるため、作業感が強い印象を受けてしまいました。
2つのキットで共通のシステムだったのもつらい結果になりました。
結果的にキット内のアイテムを思ったほど使わないので、消化不良感があります。
「エンディングまでいったように見せかけて、実はまだ隠された先があるのかも?」
と思わせる要素とも言えなくもないのですが、それまでの作業感が強すぎるため、
あるともないともわからない先を探そうという気持ちにはならないのでした。
DETECTIVE X の続編が待たれてなりません。
2013年も終わりですね。
今年もいろいろありましたね。
リフォームをしたり。
ホテルぐらしでミニダムがホームシックになったり。
あとは特に何もありませんでしたね。
そういうわけで1年の総決算、今年買ってよかったものの回です。
ぱふぱふー。
鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。
鳥類学者の方のエッセイ?です。
フィールドワークで無人島など色んな場所に行った話が紹介されており、
鳥類やフィールドワークに関する様々なことがおもしろおかしく書かれています。
軽妙洒脱な文体で、1ページに1つは笑いが仕込まれています。
ミニダムがInstagramで面白い本として紹介されているのを見つけて買ってみました。
タイトルが面白かったのも勝因です。
鳥類に興味がなくても楽しく読めます。
ただミニダムは食物として昔から鳥類に興味を持っていますが。
いままでエッセイ・ノンフィクションに興味がなかったのですが、
これで新たな世界に開眼しました。
あくとりさん
調理時のアクとり用のおたまです。
スリットが入っていて、アクはお玉に残って汁は残らない、という
不思議な作りになっています。表面張力がヒミツらしいです。
アク取りがとても楽になります。
よくあるアク取りはアミ状になっているのですが、
スリット状なので洗いやすいことも強みです。
アミにアクや油がどうしても残ってゴシゴシ洗う必要があったものが、
軽く流すだけで汚れがとれて手入れが簡単です。
なお職人が手作業で作るもののため大量生産できず、常に品薄みたいです。
ミニダムがTwitterで「生産終了予定だったのにTwitter担当者が紹介しちゃって
人気商品になって怒られた」という事件の話で興味を持って買いました。
アイラップ
一見フツーのキッチンポリバッグで、うちでは食品の冷凍保存に使っています。
なのですが、フツーのキッチンポリバッグに比べると、
つくりが丈夫、霜がおりない、シュレッドチーズが固まらずパラパラなまま、
そのまま電子レンジにかけられる...
といろいろスグレモノなのです。
いままでお肉を冷凍するときに1回分ごとにラップに個別に包んだり、
「プレスンシール」ってやつに包んだり、と手間をかけていたのですが、
アイラップなら1回分を袋に入れるだけで済むのでとても手軽です。
食品保存ライフに革命が起きました。
無印良品 わた菓子
ミニダムは無類のわた菓子好きなのですが、
お祭りのときくらいしかなかなか美味しいわた菓子は食べられないのです。
スーパーで100円で売っているわた菓子を仕方なく食べるときもあるのですが、
あれはわた菓子でいうと二等兵くらいらしいです。
カルディで売っているやつはそこそこのお味なのですが、
なにぶん季節限定なので普段売っていないのです。
ところがここに来て無印良品がわた菓子の販売を始めて全てが変わりました。
たぶん前は売ってなかったと思う。
ザラメの味がして、きっちりふわふわで、上質のわた菓子なのです。
それがなんとそこそこの量で120円というお求めやすい値段で売っているのです。
そんなわけで無印良品に行くと必ずわた菓子を買ってくるようになりました。
記事にせねば、とは思っているのですが、なにぶん、
記事にする前に買ってきたはずのわた菓子が不思議と消えていくのでした。
フォームローラー
ストレッチ用のボコボコしたポールみたいなやつです。
これの上に体を横たえてコロコロするというグッズです。
筋肉をほぐす効果があるとのことなのですが、これが劇的に効果を発揮しています。
最近ミニダムがエクササイズや筋トレに取り組んでいるのですが、
その効果がぐっと高まったそうです。
フォームローラーを使うとむくみもとれるようで、トレーニングの効果が出やすいと
ミニダム調べです。
筋肉痛や、体が固まって凝ったり腰痛になったときなんかにも
フォームローラーは大活躍だそうです。
ということでエクササイズや筋トレを考えている方は、
一緒にフォームローラーを始めてほしいと声を大にして言いたい
とのことです。
山崎実業
リフォームのときにお風呂もリフォームしたのですが、
お風呂場は徹底して棚などをなにもつけないようにしました。
だって棚があるとその部分はデコボコしていることになって、
掃除しづらいんですもの。
代わりに山崎実業のマグネットでくっつく棚や、
シャンプーディスペンサーを使っています。
これだと使い勝手に合わせて自由に場所を動かせるし、
全部外せば簡単に掃除ができるのです。
マグネットの面積が広いこともあり、しっかりくっついて
そうそう簡単には外れません。
リフォームのときの品番選びのショールーム見学のときにも
マグネットがどれくらいしっかりくっつくかを基準に
商品を確認したものです。
うちでは「オレたちの山崎実業」と呼ばれています。
クールリング
冷蔵庫で冷やすと冷たくなって首にかけると涼しい輪っかです。
いま冬まっさかりなので記憶がおぼろげですが、
クールリングが夏場は大活躍だったような記憶があります。
というか、夏って何でしたっけ?
暑いって何?Tシャツ1枚で過ごすとか寒くて死んじゃわない?
ローストビーフ
「きのう何食べた?」という漫画で紹介されていた「ローストしないローストビーフ」が
ミニダムの定番レシピに追加されました。
お肉屋さんに行って「ローストビーフ用のお肉5000円分」で買ってきて、
ミニダムが作ってくれるのです。
作り方としてはざっくり言うと煮豚ならぬ煮牛です。
何よりもミニダムが気に入っていて、永久に食べ続けていられると言っています。
お肉は毎回お肉屋さんの気分で部位や量が違うようで脂ののり具合も違うのですが、
一度すごくサシが入ったお肉だったことがありその時はとろける味わいで絶品でした。
ただどうやらぼくは脂が多過ぎるとお腹がゆるくなってしまうようで、
トイレに呼ばれてしまうのです。
そんなときは少しだけいただいて残りはミニダムに捧げるのです。