イケダム in ひかり電話撤去工事
今日はひかり電話を撤去して、アナログ電話に付け替えました。
事の起こりは先日、ヨドバシカメラで、いま使っているBフレッツよりもauひかりの方が安い、という事実に気が付いたことに始まりました。ヨドバシの商品券も2万円分もらえるし。
で、お店の人にBフレッツ+ひかり電話から、auひかり+auひかり電話への乗換について確認したところ、ひかり電話で取得した電話番号は、auひかり電話へは引き継げないよ、と言われたのです。
電話番号の移行の仕組みは以下のようになっているようです。
○auひかり電話へ引き継げる番号のパターン
・電話加入権でNTTのアナログ電話に新規加入 → auひかり電話に変更
・電話加入権でNTTのアナログ電話に新規加入 → NTTのひかり電話に変更 → auひかり電話に変更
○auひかり電話へ引き継げない番号のパターン
・NTTのひかり電話に新規加入 → auひかり電話に変更
ようするに、電話加入権で取得している/していた電話番号でないとダメらしいです。
うちには上京してきたときに入手した電話加入権がばっちり死蔵されています。
そういうわけで、116に電話して、ひかり電話の電話番号を電話加入権の番号にしておくれ、という話をしました。すると以下のように言われました。
・いまひかり電話で使用している電話番号を、電話加入権に割り当てることはできないこと。
・いまひかり電話で使用している電話番号を変更して、電話加入権の電話番号にする、ということはできないこと。
・休止されている電話加入権を復活させるには、一度アナログ電話を契約するしか無いこと(電話加入権とアナログ契約は不可分?)。
どうやらどうやっても電話番号は変わってしまうようです。
でも今後ずっと変わらない電話番号を持っていたほうがいいかなーと思い、電話加入権を復活させることにしました。
で、最終的に、ひかり電話で電話加入権の番号を使用するには、以下のような契約の処理をする必要があるそうです。
1.いま使っているひかり電話を廃止する
2.電話加入権を使ってアナログ回線を契約する
3.アナログ回線をひかり電話に変更する
で、作業手順的には以下のようになりました。
1.いまBフレッツ+ひかり電話で使用しているひかり電話対応ルータは必要なくなるので、後日届く返却キットを使ってNTTに送り返す。同時に、Bフレッツ用のVDSLルータが届く。
2.NTTの人が来てアナログ回線を開通させる。
(この人がひかり電話対応ルータを持って帰ってくれればいいのでは、と思うけれどそういう風にはならないらしい)
3.NTT局側でひかり電話を停止する。
面倒くさかったのでアナログ電話をひかり電話に移行するのは省略しました。
そんなに電話しないし。
で、ケーブル周りは以下のように変わりました。
[BEFORE]
モジュラジャック - ひかり電話対応ルータ - 無線LAN
- 電話機[AFTER]
モジュラジャック - スプリッタ - VDSLモデム - 無線LAN(ルータ機能が必要)
- 電話機
長い記事でしたが、要約すると、
「きょうはauひかりに乗り換えるために、NTTのひとに工事してもらったよ」
という話でした。
ちなみに一旦Bフレッツを解約すると、次にBフレッツに戻ろうとしても各種キャンペーン対象外で、常に通常の初期工事費(マンション対応の場合は2万円)を払わないといけないそうです。