イケダム in 1日1絵
ミニダムがお絵描きに使う!と iPad を買ってからもうすぐ2年、
スローガンにしていた「1日1絵」は今日もちゃんとやっています。
ただし何故か絵を描いているのはぼくです。
描いた絵はミニダムが毎日 #ミニダム1日1絵 でツイートしています。
「ミニダム1日1絵」と謳っているのでミニダムが描いていると思われることが多いのですが、
実際にはミニダムは何もしていなくてぼくが描いています。
実際にはミニダムはプロデューサー兼ディレクターとして作品に携わっています。
そんなわけでブログの更新が疎かになっています。
そしてミニダムから毎日の絵だけじゃなくてたまにはブログも描けよ
読むものがなくて悲しいじゃんと圧力がかかりました。
強欲ですね。
そして1日1絵のことを紹介ついでに「1日1絵を支える技術」を紹介します:
どちらも絵の書き方の本です。
『デジタルイラストの「背景」描き方事典』は、美術の教科書のような
正しい絵の描き方や写実的な絵の描き方を解説
…しているわけではなく、どんなツールを使ってどんな手順で描けば
それっぽい背景になるかの解説が行われいます。
もちろん写実的に描くための自然現象の仕組みの説明などもされているのですが、
ぼくにはそれに続く手順部分が特に有用で実践的だと思いました。
この本の登場以来、それまでほぼ真っ白だったミニダム1日1絵の背景に
色がつくようになりました。
『“主線なし"イラストの描き方』は、主線=黒い線を描かない絵の描き方の本です。
個々のキャラクターが目立たなくなり全体でひとまとまりの絵になって見えて、
絵本のような雰囲気になります。
結果的に風景を描くことになるので、ここでも背景の描き方が大活躍です。
なおイケダムとミニダムは薄いピンクに近い色なので目立ちづらく、
主線なしだと描きづらいな、と常々感じています。
両方ともタイトルに「」“" と引用符があるので、
引用符がタイトルにある本にはなにかの秘密がありそうです。