今日は「1日1絵を支える技術」の新顔として
という本の紹介です。
この さいとうなおき という方は YouTube で視聴者からイラストの投稿を受けて
その添削をするということをしているそうで、その内容を本にしたものです。
ちなみに YouTube の配信自体は見たことはないです。
基本的な構成は、以下のようになっています。
左右にイラストが並んでいて、どこがどう変わったか、
全体としてどう良くなったかが分かりやすいというのが特徴です。
Amazonの商品ページの商品画像から内容が確認できます。
試し読みではなく、「14点すべてのイメージを見る」のリンクの方が、
見開きで見れるのでイラストが比較しやすいというのが伝わりやすいと
思います。
そしてなにより、この作者のさいとうなおきという方が褒め上手である
というのがこの本の注目ポイントです。
いろんな方が投稿したイラストが対象なので、添削対象のイラストの品質も
様々なのですが、描いた人がイラストに込めたテーマや狙いなどを丁寧に
汲み取って、それを肯定的に添削していく内容になっています。
あまりにも褒め上手なので、褒められるために投稿したくなる人も
いるかもしれません。
具体的にどういう場面でどうすればいいかが分かりやすいので、
自分で絵を描くときにも「お、これを試してみよう」と思えて
とてもためになって活躍しています。
ミニダム1日1絵を運営する人必携の本ですね。
以前作ったイケダム時計が、なんだかe-Inkの画面が汚れてきました。
再起動すると一度キレイになるのですが、またすぐ表示がかすれてきます。
多分、デバイス自体の熱で何かがだめになってきているのだろうと思います。
あと、スマホくらいの大きさなので、時刻も、せっかくのイラストも
見づらいと不評です。
そんなわけで、以前買った後、Kindleに役目を奪われたままになっていた
Kobo Aura H2O を新たにイケダム時計にカスタマイズしました。
画面が文庫本サイズくらいなので部屋のどこからでも見やすくなりました。
残念ながら温度計と湿度計は付いていないので、代わりに時計の数字を
大胆に大きくして、さらに見やすくしています。
いままでのイケダム時計に使っているM5Paperの倍のお値段するだけあって、
デバイスとしての性能も高く、画像の出力などの動作も高速です。
かくして電子ブックリーダーはイケダム時計2.0として生まれ変わり、
うちのテレビの上に鎮座しています。
ミニダムが待ちに待っていた Oura Ring がついに届きました。
金属製だし機械だし、流石に指輪と言えども重さがあるのではと
覚悟していたのですが、そんなことはなく驚くほど軽いです。
技術の進歩ですね。
ということで早速ミニダムが装備して日々を過ごしています。
iPhoneで睡眠の状況や、心拍の推移などをみることができ、
初日はぐっすり眠っていて、2日目はちょっと寝返りが多かったと
診断を受けているようです。
あと、健康のためにどれくらい運動しろというアドバイスも
してくるようになっていて、ミニダムは初日から7km歩いてこいと
言われていました。
ミニダムの1ヶ月分の運動量ですね。
「1日で1ヶ月分の運動ができる」という宣伝文句が
できてしまいますね。
翌日は少し手加減してくれたのか5kmになっていました。
ミニダムが機械に殺されると怯えています。