ミニダムが Line スタンプを作りました。
断るのがニガテなあなたに贈る、Line スタンプ『断るチカラ』
Line で誰かと話していたら
何か引き受けたくないことを頼まれてしまった時に…
何か難しいことを頼まれてしまった時に…
断りたいけれども言いづらい時に…
ミニダム作のゴニンジャースタンプがあなたの代わりに断ります!
まあ、まだ審査中なんですけれどね。
審査期間を経て、めでたく Line 社 (会社なの?) から承認を得ると無事にスタンプに並ぶことになります。
価格はなんとポッキリ 100 円!これで 40 個ものスタンプが入っているんだからお買い得です!
収益は無駄なくミニダムのケーキ代に還元されます。
というわけで、Line スタンプを作るまでの道のりです。
1. 企画
事の起こりは、ある日とつぜんミニダムが Line スタンプをつくる!と言い出したことに始まります。
つくるのは結構だけれども、そもそもぼくもミニダムも Line をやったこともないのにいいものなのか。
とりあえず二人でユーザーのニーズを考えた結果、「断る」ことに重点をおいたスタンプにすることになりました。
ちなみにぼくが考えた「ありもしない格言をでっちあげてスタンプにする」という案は却下されました。
2. スタンプの案出し
スタンプにするフレーズや絵の案だしです。
1 セット 40 個なので、なにげに大変です。
40 個も断り文句が思いつかないよ!
3. 下書き
思いついた断り文句を元にスタンプの絵 (要するにイラストのカット)を下書きします。
当初はイケダム・ミニダムを使ったスタンプを考えていたのですが、「断る」というネガティブな印象がイケダム・ミニダムのキャラクターブランディング上、よろしくないのではないか、という事になり、急遽別キャラクターを作ることになりました。
ちなみにキャラクターブランディングは嘘です。
ちなみに「ヨガのポーズをしながら断る」という僕の渾身の下絵はこのへんで却下されました 。ちなみに「ヨガというか全身がバキボキになっているかわいそうな人にしか見えないため」という理不尽な理由。
4. イラスト化
伝家の宝刀 Inkscape で画像化していきます。
このへんはぼくは面倒臭がって作業しないので、もっぱらミニダムが夜なべして作業します。
別に誰も夜なべしろとは言わないのですが、夜のほうがやる気が上がるそうです。
パーフェクトダメ人間ですね。
5. 選定
気がついたら 40 個を超えていたので、選定作業です。
キャラがかぶっていたり、使いづらそうなスタンプが削られます。
6. 整形
スタンプとして使うためには、Line から指定されているサイズに合わせて画像を調整する必要があります。
普通は事前にサイズに合わせて画像を作るのだと思うのですが、Inkscape なので出力時に画像サイズを合わせれば OK です!
お陰で線の太さが微妙にまちまちになります。
7. Line への登録
Line にアカウントを作成し、スタンプを作る人のアカウント (クリエイターズアカウント) として設定します。
作ったスタンプを登録すると、審査待ちの状態になります。
時期にもよるようですが、審査待ちの状態がだいたい 1 ヶ月続いて、審査が始まると 1 週間ほどで販売可能な状態になるそうです。
ちなみに 3 週間で審査中状態になりました。
8. 審査待ち
審査待ちの間、特にすることもないので、知り合いに Line スタンプ作ったんだよ!と自慢するけれども実際にはまだ販売していないので気まずくなったり、ということをします。
あと、ミニダムが宣伝用に告知ページを作るんだ!と言って書道で題字を書いたりします。
というわけでこちらが告知ページです。スマホにも対応!たぶん。
フェリシモという通販カタログでミニダムが見つけて、レザークラフトの通信教育を始めました。
今のところは革はカット済み・糸を通す穴を開け済みのものが届いて、大きな穴だけ自分で開けて蝋引き糸で縫う、という段階です。
事前に穴を開けるので針が尖っていなくて刺さる心配がないのと、糸留めがライターで炙ったらできるので、実は布の裁縫よりも簡単かもしれません。
革に焼き印を入れられれば新たなイケダムグッズが作れるのではないかと研究中です。
ミニダムがブレスレットを買いました。
ブレスレットが欲しい!と言い出してインターネットで色んなブランドのブレスレットを探した結果、最終的にティファニーのバイザヤードというシリーズが気に入ったそうです。
ティファニーってティファールに似ていますね。
ラインナップの中に誕生石のアクアマリンがあったこともポイントだったようです。
ちなみに今までの事実から私の大胆な推理を披露すると、おそらくアクアマリンというのは宝石の名前です。
今年もクラブニンテンドーの会員更新月がやってきました。
クラブニンテンドーに登録したポイントは年度単位にまとめられ、2 年で消えてしまう仕組みになっています。それで 9 月末日がそのポイントのリセットタイミングなのです。
だいたいポイントはそんなに頻繁に使う用途がないので溜まっていってしまう一方なのですが、9 月に近くなるとそうやってポイントが消えてしまうためか、新しいポイント交換プレゼントが増えるようになっています。
というわけで新しいプレゼントのハテナブロックラバーコースターをもらいました。
ぼくのぶんとミニダムのぶんで二枚分です。
ミニダムは相変わらずミルクティーをこよなく愛しているのですが、ミルクティーを飲むとサイドボードにカップの跡が残って汚くなることをミニダムが問題視しているので、対策として使うことにしました。
白と黒と黄色のパーツをぴったりくっつけたような作りになっているのですが、これはどういう技術で作っているのでしょうか。
いつの日かイケダムラバーコースターを大量生産するのです。