3年前くらいからPanasonicのCF-R8を使っていたのですが、最近ヨドバシとかにいくとウルトラブックという系統のPCがだいぶ安くなって売られるようになったので、一度新しいのを試してみようと思いました。
そういう次第で東芝のDynabook R822を買いました。
春に新商品が発売されて型落ちになったとはいえ、Windows8、メモリ4GB、SSD128GB、タッチパネル、Officeつきという仕様で、CF-R8のほぼ半分の価格で入手出来ました。
時代の変化はめまぐるしいですね。
ちなみにR822は、普通のノートPCとしても使えるし、キーボードをしまって、タッチパネルだけでやや大型のタブレットとしても使えるよ、というコンセプトになっています。
iPadなどに比べるとタブレット用に最適化されていないとは言え、Windows8になって起動やシャットダウンがとても高速になったのもあって、ちょっとした調べ物をする場合にはかなり便利です。
iPadよりもよい点として、最初はタブレットとして使っていても、キーボードを出せば途中からPCとして使うことができるので、例えば入力をいっぱいしないといけなくなってタッチパネルだとすこし面倒くさいような場合でも対応できるメリットがあります。
不便な点としては、タブレット型にしかたたむことができないので、普通のノートPCみたいにパネル部分を内側にしまえないので適当に置いておくと液晶にキズが付かないか不安になるところと、CF-R8に比べてタッチパッドのクリックボタンが使いづらい、というところでしょうか。
ちなみにCF-R8と液晶の発色がだいぶ違うようで、写真の見た目がだいぶ変わったのも驚きです。
以前よりも明るくくっきり見えるようになりました。
見る人の環境によってだいぶ違って見える、というのはグラフィックデザイナーとかは大変そうですね。