40歳です。
不惑です。
伊坂幸太郎の『SOSの猿』で、「四十で惑わずというのは
孔子の話なので、普通の人はもっと先でいい」とあり、
非常に有用な理論です。
誕生日ケーキはふたたびグラマシーニューヨークの
「リトルアニバーサリー」です。
生クリームたっぷりです。
というかほぼ生クリームです。
ぼくはスポンジやフルーツががもっと多くてもいいんじゃないかなと
つねづね思っているのですが、ミニダム的にはこれが黄金比だそうで
ミニダムの中のケーキオブザケーキズ・ザ・ケーキです。
なのにミニダムの誕生日の3月ではなくて11月ごろにしか販売されないのは
世の無常ですね。
「ひょっとしてケーキは誕生日以外に食べてもいいのでは?」
とミニダムが発見してもう少し前に買いに行こうとしたのですが、
やむを得ない事情(例えばあつ森のアップデートがあったなど)により
ミニダム自身で買いにいけなかったため、雪辱戦で誕生日当日は
ぼくが買ってきました。
そして生クリームがつかないように包丁を温めてからカットして、
お皿に盛り付けると、ミニダムのケーキの準備の完了です。
誕生日でつくボーナスはケーキを買えるところまでで、
食べる権利は誰しもに平等に与えられるそうです。