少し遠くのスーパーに買い物にきたら、お菓子コーナーで「ハッピーキッチンドーナツ」なるものを見つけました。
ドーナツを作れるお菓子ということで、ねるねるねるね のようなものみたいです。
というわけで買ってきました。
「この手のものが万が一にもおいしいはずがない」とミニダムが超イヤそうにしているのが印象的です。
内容物。
プラ容器や絞り袋のほか、「カスタード生地のもと」「ココア生地のもと」「バニラソースのもと」「イチゴソースのもと」「チョコソースのもと」が入っています。
粉末状のカスタード生地のもとを、水に溶かして混ぜます。ちょっともちもちした感じの生地ができあがります。
同じようにココア生地の粉を水に溶かして、生地を作ります。
色が混じらないようにカスタード生地 → ココア生地という手順になっているところ辺りが、きちんと商品開発をしている印象を受けます。
つくった生地をドーナツの型に入れてドーナツ状にします。
例によって粉を水に溶かして、バニラソース、イチゴソース、チョコソースを作ります。
何でも粉を溶かせば作れるものなんですね。
作ったソースと、カラースプレー、クランチを使ってデコレーションします。
デコレーションして始めて気がつくのですが、小さいもののデコレーションってかなり難しいです。
表面張力があるのでソースが広がらないですし。
パッケージの写真に使ってる完成品ってきっと10倍くらいのサイズで作ってますね。
完成品です。
粉っぽいもちもちした不思議な食感で、味のほうは外国のド派手な甘いお菓子っぽい感じでした。
ミニダムにもデコレーションしてもらったので、お礼に少し分けてあげたのですが、ひとつ食べたところで、もう二度と買わないと言うありがたいお言葉を頂戴しました。
総括としては、いまの世の中って粉でなんでも作れるんですね。
コメント (2)
見た目は美味しそうですが...
粉っぽさは否めませんね。
ソースまで粉とはこれまたすごい。
投稿者: チョビ | 2012年7月 8日 08:33
粉石けんは時代を先取りしすぎていたのかもしれない。
投稿者: イケダム | 2012年7月12日 23:01