家の中に際限なく本が増えていく状況に危機感を抱き、メディアマーカー というサイトで家にある小説や漫画を管理することにしました。
書名を入力して本の登録をすると一大事業になってしまうため、バーコードリーダーを買いました。
裏表紙についているバーコードで簡単に本の登録をすることができるという仕組みです。
いまや携帯電話には標準でついているバーコード読み取り機能なのに、専用の機械になると安くても1万円くらいします。きっと誰もこういう用途では買わないんでしょう。
1万円分の甲斐もあって、お店のレジみたいに機械をかざすだけで簡単にバーコードを読み取れます。
700冊強あった本を1時間ほどで登録できました。
バーコードは偉大です。叡智の勝利という感じです。
人間、歳をとると頭にバーコードが浮き出るのはこういう理由からだったんですね。