イケダム in ねるねるねるね
「ねるねるねるねはねればねるほど色が変わる」という話を出したところ、
ミニダムがキョトンとしていました。
大変なことです。この人、ねるねるねるねを知らないなんて!
そういえば以前YouTubeで「ねるねるねるねの水さしパーツ」が出てきたときも、
ミニダムがキョトンとしていました。
でもまさかねるねるねるね自体を知らないとは思っていませんでした。
聴取したところ、実際にねるねるねるねを食べたことがないそうです。
「どんな味?」って尋ねられたけれど、説明しがたいものがありますね。
そんなわけでねるねるねるねを買ってきました。
ちなみにさっきから「ねるねるねるね」って打つたびに、
キーボードが独特なリズムを刻んでいます。
まだキーボードがあまり使われていないであろう時代に生まれた言葉なのに、
宇宙の神秘を感じます。
パッケージには「難しさ」が5段階中の1と表示されていました。
商品サイトを見に行くと「憧れのショコラティエ」の難しさが最大の5でした。
たぶん作る工程がカカオ豆の栽培からなのでしょう。
さいわいねるねるねるねは難しさ1なので、水と粉を混ぜれば出来上がりです。
「ねればねるほど色が変わる」と言うと色とりどりに変わりそうだけれども、
実際には1段階の変化です。
食べる際には付属のトッピングをつけて食べます。
「どんな味」はやっぱり説明しがたいものがありますね。
強いていうと駄菓子のヨーグルが近いのでしょうか。
店頭にはいくつか種類があって「マスカット味」を買ってきたのですが、
トッピングがシュワーっとするパウダーと、ひんやりトッピングというやつでした。
どちらもあまりミニダムが好まないものなので失策でした。
「大人のねるねるねるね」というのもあったので、そっちのほうが良かったかも。
ともあれこれでミニダムもねるねるねるねを覚えてくれたことでしょう。