イケダム in 忘れ物探偵
「忘れ物探偵と放課後のショートフィルム」を買いました。
以前遊んで楽しかった「御仏の殺人」と同じSCRAPの製品です。
ただ「御仏の殺人」のDETECTIVE Xシリーズの新作はまだ出ていないようでした。
代わりに同じような、文章だけでなく同梱されるグッズを使って遊ぶタイプのものを選びました。
ちなみに裏話としては...
8月の初めの方に別の会社が販売していたミステリーカードゲームを買いました。
ミステリー作家がゲームデザインに関わっていて、
しかもそのミステリー作家はいまウチで人気上昇中な人で、
大当たり間違いなしの期待の一品です。
ところが文章がちょこちょこ間違っていてミステリー要素なのかどうか判断がつかないという残念な内容でした。
期待に胸を踊らせていたミニダムがしょんぼりしておりその雪辱戦なのです。
商品名を記録に留めないのは武士の情けです。
SCRAPは他にもいろいろな製品を出しているので、
一緒に「ミニパズバコ」と「セレクトナゾ」も買いました。
夏季休暇時期なので届くのに時間がかかるかも、と心配していたのですが、
土曜日夜中に頼んだら月曜日には発送してくれました。
おかげでミニダムの悲しき過去をすぐ上書きできて星5つです。
ミニパズバコ、セレクトナゾは問題用紙にクイズが書いてあるタイプです。
十分楽しめる内容ではあるのですが、御仏の殺人で口が肥えてしまった身からすると物足りないものがあります。
一方、「物忘れ探偵」は「御仏の殺人」に似た作りで、文章だけでなく同梱された様々なグッズに隠されている謎を解くタイプです。
タイトルの「ショートフィルム」のとおり、カチンコやフィルムの切れ端などのグッズを使って謎を解いていきます。
口が肥えてしまった身でも大満足ですね。
ただ流石に作家が脚本を書いている御仏の殺人に比べると、物語という点では御仏の殺人に一歩譲ります。
楽しかった分、ますますDETECTIVE X シリーズの新作に期待ですね。