マウスに続き、キーボードも買ってみました。
これまた腕や肩に優しいエルゴノミクスなキーボードです。
エルゴノミックキーボードというらしいです。
マウスもエルゴノミクスマウスではなくてエルゴノミックマウスが正しいようです。
でも Google で検索するとエルゴノミクスマウスでヒットします。
日本語は難しいですね。
さてこのエルゴノミックキーボード、エルゴらしい様々な特徴があります。
まず左半分と右半分でキーの向きが違っています。
そのお陰で左右の手が肩からの自然な向きで使えるようになっています。
キーボードは緩やかに湾曲していて、真ん中はちょっと浮いています。
それによって手の傾きが自然になるのです。
とても極端に言うと、ボールを抱えてキーを打つような姿勢になります。
もちろんそこまで極端な傾きではないですが。
そしてキーボードの前面にはクッションがあります。
写真だと硬さが分からないのですが、すこしぷよっとした柔らかい素材で、
リストレスト=手首を置く場所になっています。
キーボードを使うときにはリストレストに手首を置き、
手を少し下げるような形で使います。
キーボードにはしばしばキーボード面を傾けるための足がついていますが、
このキーボードでは足が手前にあって奥に傾けられるようになっています。
なおBluetoothでPCに接続するのですが、Bluetoothの接続先を3つまで
切り替えて覚えられるようになっています。
1台で家にある複数のPCで使うことができます。
そんなわけでうちではミニダムの分離型キーボードと
ぼくの湾曲キーボードで仁義なき勢力争いが繰り広げられています。
そこそこお値段の張った争いです。
ちなみに「エルゴノミックマウスみたいなキーボード欲しいなあ」という
リクエストに対して実際の製品を選定してきたのはミニダムなのでした。
なのですべての争いは実はミニダムの手の上です。