ゆえあってときどき外出先でお昼を食べることになりました。
外食しづらいところなので、ミニダムに相談した結果、
スープジャーを買うことにしました。
スープジャーは魔法瓶で中身が冷めないようになっています。
朝に熱々のスープを持っていけばお昼でも温かいスープが食べられます。
とろみを付けるなど更に冷めにくくする技や、
いかに腹持ちのよいスープにするかなど、
スープジャー界隈専用のノウハウがあるそうです。
ミニダムの料理人魂に火をつけたようで、
日夜、スープのレシピの探究をしてくれています。
スープジャーは各社から製品が販売されていますが、
水筒のような細長い形状で作っているところが多く、
口がひろい形状のものを探すとサーモスか象印の製品に
絞られてきます。
今回は少しだけ容量が大きいサーモスの方にしました。
単にいれものが魔法瓶なだけではなく、
フタも手が込んだ作りになっています。
開けるときカコッと少しだけ回る手応えがあったあと、
くるくる普通に開けられるようになります。
どうやら、熱々のスープが冷めてきて圧力が下がっても
ちゃんと開けられるようにするための仕組みみたいです。
あと同じシリーズのスプーン・おはしセットと、
更に保温性を高めるポーチも合わせて買いました。
スプーンは角型になっていて、スープジャーの底の方も
すくいやすいように考えられています。
ポーチは在庫がこれしかなくて少しど派手な色なのですが、
実はジッパー部分の色がスープジャーの色と揃っていて
ベストチョイスだったようです。
スープジャーにスープを注ぎ込むのに、お鍋用のおたまでは
難易度が高いのが目下の悩みです。
ナチュラルキッチンのオンラインショップで買った
「スマートミニナイロン お玉」が届くまでは
ミニダムが命を削る一子相伝の奥義でスープを注ぎ込みます。
そんなわけでミニダムがシチューを作ってくれたので
ちょっとでかけてきます。