イケダム in パタパタ電波時計
ミニダムが本屋でみつけて「大人の科学 パタパタ電波時計」を買ってきました。
昔あった「こどもの科学」の大人版で、毎号、科学チックな組み立て式のふろくがついてきます。
今回のふろくのパタパタ式に時刻が表示される電波時計のデザインが気に入ったそうです。
まあ組み立てるのは僕なんですけどね。
オレンジのクリアカラーになっていて、こんなかんじに中の仕組みが見えるようになっています。
組み立てるキットはこんな感じで箱に収まってます。
ドライバーがあれば組み立てられるようになっています。
基板は完成しているので、ハンダゴテとかは必要ありません。
プラスチックの枠にはめ込めば完成です。
アンテナをつなげているのがむき出しの細い銅線なので、変にひっぱったりするとすぐにもげたり切れたりしそうなのが不安です。
これだけの基板で電波時計の機能がすべて詰まっているのが科学の勝利ですね。
モーターやアンテナをしかるべきところに収めて箱状に組み立てます。ほぼ完成の形状になってます。
ギアと軸を取り付けます。
時間が進むとモーターで軸が回っていく仕組みです。
このあと軸に数字の紙を取り付けていけば完成です。
残念ながらうちのリビングは電波時計の電波が届かないので、時計合わせがうまく動きませんでした。
毎時0分に10分間、時計が止まって時計合わせを試みる仕様のようです。
10分経つと諦めて、時間が一気に○時11分まで進みます。
そういうわけで毎時に時計がパタパタする姿を観察できます。
窓際に置けば電波が届くので、ちゃんと時計合わせをしてくれました。
ただ窓際に置くと時計としては見づらいのでかなり難ありです。
小型の電波時計の基地局として働いてくれるInternet接続 NTP対応時計 P18-NTPをリビングに置けばきっとリビングでも活躍してくれると思うのですが、ミニダムに却下されました。
そういうわけでいまパタパタ電波時計は電波を返上してただのパタパタ時計として活躍しています。