イケダム in ドラクエXベータ版プレイレポート
ミニダムが「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族」のベータテスターに当選しました。
ドラゴンクエストXは、いわゆるオンラインゲームになっていて、インターネットごしに他の人と一緒に遊ぶことができます。
ミニダムいたく気に入ったようで、朝から晩までドラクエやっています。
ネトゲ廃人って怖いですね。
というわけで、今日はドラゴンクエストXのプレイレポートです。
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これがミニダムがドラクエXを遊ぶときに使うキャラクター「みにだむ」です。
ゲーム開始時に自分が使うキャラクターを作ることができます。ドラクエXの世界には5つの種族があって、種族ごとに特徴が違います。
ちなみにこのみにだむは、ウェディという種族です。
キャラクターを作ると、専用のウェブページ(マイページ)が作られます。
→ みにだむのマイページ
ここのサイトで、ゲーム内で撮影した写真を見たり、他のプレイヤーとの情報交換(チーム内掲示板機能)とかができます。
この作ったキャラクターで、各町で請けられるクエストをこなしていく、というのが基本的なゲームの進め方になります。
ベータ版なので、メインのストーリーのクエストはないようなのですが。
町には他のプレイヤーがいっぱいいます。画像はかなり少ない方で、みっしり人がいることも。
冒険に出るときは他のプレイヤーに声をかけて誘ってパーティを組むと、一人で冒険するよりも楽になります。
一人で遊びたいときには、コンピュータが操作するサポートというキャラクターを雇うこともできます。
地道に一人でLvあげするときはサポートを使って、一緒に強敵を倒したりするときは他のプレイヤーとパーティを組む、という感じで遊びます。
仲良くなったプレイヤーはフレンド登録することで、パーティ解散後も連絡をとることができます。
パーティとの会話はコントローラからケータイ入力っぽい感じですることや、良く使う台詞を登録しておいてすることもできますが、USBキーボードを使うのが一番便利です。
WiiがBluetoothキーボードに対応していないので、無線キーボードを使う場合は無線USBキーボードを買ってくる必要があります。
最初は有線キーボードを使っていたのですが、ミニダムがWiiにつながれた犬みたいになっていて泣けてきたので、無線キーボードを買ってきました。
意外と無線USBキーボードってあるものなんですね。
フィールド移動中。基本的にドラゴンクエスト8と同じイメージです。
フィールド上に敵が見えていて、接触すると戦闘開始です。
自キャラよりもレベルが高い敵はこっちを狙って追ってくるし、逆に自キャラよりも弱い敵はこっちから逃げていきます。
フィールドには宝箱も置いてあるので、ひたすら探索して宝箱を探してまわる遊びができます。見つけた宝箱はフレンドに教えてあげたり、逆に教えてもらったり。
ぶらぶらしてぼんやり景色を見ていても楽しめます。
一度行ったことのある場所には、ルーラストーンという道具を使って移動できます。
町の教会で手持ちのルーラストーンを書き換えてもらうことで、その町に移動するためのルーラストーンが出来上がります。
ルーラストーンはイベントで入手するので、1プレイヤーあたりの所持数が基本的に決まっています。
そういうわけで、一人のプレイヤーがルーラストーンで移動できる先の数には限りがでてきます。全ての場所にルーラストーンだけで移動はできないので、上手にルーラストーンを登録することで、ルーラストーン+徒歩でいろんな場所にいけるように工夫します。
パーティのほかのメンバーのルーラストーンを使うこともできるので、パーティで行動しているときはパーティのメンバー内で相談して、他の人とかぶらないようにルーラストーンを登録していきます。
写真協力: たあぼチョビ
戦闘は従来のドラクエのようなターン制ではなく、どちらかというとファイナルファンタジーに近いリアルタイム方式で進みます。
コマンドの選択だけは従来のドラクエと一緒です。
戦闘開始の画面が間に入りますが、移動中と続きの画面のままで戦闘を行います。
戦闘中も自キャラを移動させることができるので、魔法使いは敵から離れて攻撃されないようにしたり、敵が仲間の方へいくのを押しとどめて仲間を庇う、散開して範囲攻撃を避ける、なんてこともできます。強い敵と戦うときはこの辺の立ち回りも重要になってくるので、ちょっとアクションゲームっぽい要素があります。
モンスターリストという機能があって、倒したモンスターの一覧が表示されます。
まだ倒していないモンスターは「?」で表示されるので、フレンドで集まって、モンスターリストを埋めるべく強い敵を倒しに行く「強敵倒し」なんていう遊びもやります。
住宅地の土地を買うと家を建てることができます。
家は外壁や壁紙を変えたり、家具をおいたりして自分だけの家を作れます。
ベッドを置くと宿屋の代わりに宿泊できるようになるので、ゲーム内で「今日はいっぱい戦って疲れたから帰るわー」みたいな会話が繰り広げられます。
ベータテスト中は値段がお安く設定されているのですが、実際の製品版ではかなりお金を貯めないと買えない値段に設定されるそうです。どこの世界でも家を持つのは大変なようです。
当初、ミニダムはオンラインゲームに不安を覚えていたようなのですが、どうやらベータ版でいたく気に入って、製品版を買う気まんまんなようです。
期間限定のベータ版ですでにネトゲ廃人に片足を突っ込んでいるミニダムに、製品版を買わせていいものなんでしょうか。
Wiiのペアレンタルコントロール機能で、1日○時間以上プレイしたら敵にエスタークが出てくる、見たいな設定ができるといいですね。