イケダム in 2010年面白かった漫画大賞
みなさんはもう年賀状書きましたか?
僕は今日、年賀状を買ってきたところです。
ついに3回目、僕のサボり癖をかいくぐり、毎年恒例になりつつある「今年面白かった漫画大賞」です。
- 鋼の錬金術師
- いまさらですが、ついに先日完結したので、この機会に大賞を。ファンタジーですが、これからどうなるんだろうと気を持たせたり、驚きの展開があったりなど、話がダレることなく緊張感を保ったまま続き、最後まで読んで「ああいい話だったな」と思える話になっていてオススメです。
- 丘上先生の事情
- 「きーちゃん先生の事情」という漫画を買っていて、その作者のエッセイ漫画。もともと買っていた漫画はノミネートされず、こちらが入賞しました。うちローカルで強い子供モノ系です。
- きみはペット
- 結構古い漫画ですが。ミニダムが昔読んで面白かったとオススメしてきたので、読んでみたら面白かったという流れです。(多分)基本は恋愛物なのですが、ギャグ色が強いので僕にも読みやすかったです。この作者はいまは「キス&ネバークライ」という漫画を書いているのですが、やや暗いので人を選ぶということでこちらは入賞しませんでした。
- ライアー×ライアー
- 一昨年入賞した「ニコイチ」の作者の作品です。僕とミニダムの間で評価が分かれています。ミニダムにはラブコメ部分がヒットなのですが、僕には単純にダメな状況にしか思えなくて読むと心がささくれます。
- 神は細部に宿るのよ
- 服についてのエッセイ。ひたすら庶民的/実用的レベルでの話なので、服に興味がなくても(むしろないほうが)共感しやすくて読みやすいです。あと作者の自画像がチョット僕に似ています。ちなみに僕は霜降りグレーのパーカーを持ってません。
- カッコカワイイ宣言!
- 延々と不条理系の話です。この本を買わなくても、この作者のブログの『地獄のミサワの「女を惚れさす名言集」』を読めば大体雰囲気を味わえます。でも僕はとてもツボにハマったので永久保存扱いで買いました。一方ミニダムの評価は非常に低いです。
- うぬぼれ刑事
- 漫画じゃなくてドラマです。その辺は僕とミニダムの気分なのでルール無用です。テレビでチャンネルを切り替えていたら、たまたま第二話の途中から見ることになって、面白かったのでそのまま最終話まで欠かさず見てしまいました。第一話と第二話の再放送をやらないかなあ、と待ち続けています。そんでシナリオ集を買ってしまった次第です。
毎年やっているこのコーナーですが、段々紹介する漫画がなくなってきてます。
結構な数の漫画を買っているはずなのですが、これは!と心に残る漫画が少ないのです。あと、面白い漫画は去年までに紹介しているので段々ネタ不足になる、という事情も。
来年こそは面白い新作が出たり、未発見の面白い漫画が見つかってイケダム漫画界に革命が起きると今朝めざましテレビで言ってました。