2008年12月

イケダム in 2008年面白かった漫画大賞

カテゴリ: 楽屋

イケダムです。

『ブラッディ・マンデイ』終わりましたね。
まさか死んだはずのあの人があんなことになるとは予想外でしたね。
一回も見てないのでよく知りませんが。

ということで、年末らしい企画として「今年面白かった漫画大賞」です。

ママはテンパリスト: 育児日記モノですが、なんか抱腹絶倒です。一般的にはこんな子供はいないと思うのですが。
よつばと！: 「よつば」という子供の話です。いかにも「いそう」な感じのバカさ加減がツボにハマります。
ニコイチ: お父さんが女装してお母さんのフリをします。この説明だと何も分かりませんが、とりあえずそういうコメディマンガ。
西洋骨董洋菓子店: ケーキ屋さんの話です。ドラマ化したそうなのですが、マンガに教育上適切でない表現が含まれているため、ドラマでもその通りなのか分からず「ドラマ見たよー」という人と話すときはどきどきします。
きのう何食べた？: 西洋骨董洋菓子店の作者の人のマンガです。スタッフと意見が分かれたため、両方とも掲載となりました。料理本に載っているのとは違った、日常的なレシピがいっぱいのってて楽しいそうです。僕は読み飛ばしてます。
寿町美女御殿: お金持ちの目茶苦茶のおばあさんに振り回される家族の話？です。というかそろそろ気が付いてきたのですが、漫画の説明って難しいですよね。特に今回掲載した漫画はそういう傾向が強いです。というか、そういう説明に苦しむ漫画を僕が面白いと感じる傾向にあるんでしょう。
君に届け: 恋愛モノですが、ダラダラグチャグチャしていなくて話がきれいに進み、僕にも楽しく読める一品です。スタッフはNANAも好きなのですが、僕が一通り読んだあと「これは皆が勝手やったら勝手なことになっている、という話ではないの？」と聞いたら怒られました。そろそろ漫画の説明からズレてきています。
メンズ校: 男子校の話です。
うさぎドロップ: 主人公(独身)が子供を引き取る話です。なんか子供がらみが強いですね。
ああ探偵事務所: 僕がいくら面白いと主張しても、スタッフが全く聞き入れてくれません。どうしたらよいでしょうか(27歳/無職)。10巻くらいから話のテンポがよくなって突然面白くなります。それ以前はあまり面白くないです。
猫mix幻想譚とらじ: スタッフが今回の一覧に入れないとイヤだと譲らないのでランクインしました。僕もそれなりに面白いとは思うのですが、どうもスタッフが気に入っているのが、猫が舌を出しっぱなしだったり耳が裏返っていても自分で気づいていない、という描写だけなのではないかという気がします。
俺だって子供だ！: ついに漫画でないものが混じってきました。宮藤官九郎さんという脚本家の、子育てエッセイです。育ててないので観察日記に近いですが。子供ネタ強し。